
みなさん、ご存知でしたか?「母の日」が今年で100周年目になるんだそうです。それにちなんで、日本香堂で「心に残る母の言葉」募集キャンペーンというのをやっていて http://www.nipponkodo.co.jp/mother/index.htmlから、あなたの心に残るお母さんの言葉に関するエピソードを投稿できるそうですよ。
ちなみに、そもそもの母の日の始まりは、今からちょうど100年前の5月、アンナ・ジャービスという一人のアメリカ人女性が、亡き母を偲びカーネーションを捧げたというのが始まりなんだそうです。
僕の心に残る母の言葉といえば、僕が小学校3、4年生のころでしたでしょうか。
それは母の日ではなく、母の誕生日でした。
僕は、出張で母の誕生日に家にいることのできない父からお金をもらいケーキと何かプレゼントを買ってきてと頼まれました。そして、ケーキは父から、プレゼントは僕からという名義で母に渡してあげてくれということでした。その方が母も喜ぶだろうという父の計らいだったのだと思います。
父からもらったお金は、プレゼントとケーキの値段をきちんと考えてやりくりしなければならないというような額になっていて、ケーキ屋さん、花屋さん、本屋さん等を何軒もまわり、小学3,4年生の算数を必死に使いプレゼントとケーキを選んでいました。そして、手の届きそうなケーキをみつけ、さらに花屋で割引しているバラをみつけたのです。これならきちんと予算内でケーキとプレゼントが買えると、母の喜ぶ顔を想像しながらうきうきと買って帰りました。
家につくと、僕が手に持っているものを見た母はとても喜んでくれました。
そして、「そんなに無理しなくて良かったのに、ありがとう」と言ったのです。
僕は、「バラは4割引だったから大丈夫」と答え、母は苦笑いをしながら、「それは言わない方が良いのよ。。。」と。
黙っていた方が喜ばれることもあるんだと、子供ながらに教訓を得た僕でした。